レシピ

フランス人ブーランジェ シモンが日常の食卓をご紹介。パンを使った料理から、パンをよりおいしく食べられるレシピまで、美味しいヒントが隠されているはず!

今回の担当者

シモン・パスクロウ
Simon PASQUREAU
今回の担当者
1954年フランス・ヴァンデ県生まれ。隣にあったパン屋を幼い時から見て育ち、8歳でこの道に入ることを決心。15才で職人になり、18才で職業適格証(C.A.P)取得。コンパニオンの資格も有す。1985年にフランス国立製粉学校に採用され、レイモン・カルヴェル教授の弟子となる。パリの店で勤務の後、1990年来日して入社。現在は特別技術顧問として全国で活躍中。

13.02.12 update

バジル仕立てのミネストローネ

定番の料理も、ちょっとアレンジを加えるだけで、いつもと違った味が楽しめます。
今月ご紹介するのは、ミネストローネ。野菜と豆をふんだんに使用したミネストローネはお好きな方も多いのでは?今回のレシピでは、仕上げにバジルペーストをトッピングします。ちょっとおしゃれな器に盛り付けて、レストラン風にミネストローネを楽しんでみてください。

Recette

  1. たまねぎ、にんじん、じゃがいも、ベーコンを縦横1cm、厚さ1~2mmの正方形に切り分ける。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱し、①の野菜とベーコンを入れよく炒める。
  3. ②に水と顆粒コンソメを入れて煮溶かし、白インゲン豆とレンズ豆を加え、沸騰させる。
  4. トマトピューレ、トマトジュースを加え、塩、こしょうで味を調える。
  5. バジルペーストの材料をすり鉢ですり合わせ、小さじ1杯分(1人分)を器に盛り付けたミネストローネの中に落として仕上げる。

写真1

今回使用した材料

  • トマトジュース 160g(1缶)
  • トマトピューレ 大さじ2
  • たまねぎ 1/2個
  • にんじん 1/4本
  • じゃがいも 1個(小さいもの)
  • ベーコン 50g
  • 白インゲン豆 100g
  • レンズ豆 50g
  • 水 400cc
  • 顆粒コンソメ 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩、こしょう 適量
  • ▼バジルペースト 小さじ2
  • バジル 20g
  • にんにく 1/4片
  • オリーブオイル 大さじ4

今回のレシピは2人分になります

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