レシピ

フランス人ブーランジェ シモンが日常の食卓をご紹介。パンを使った料理から、パンをよりおいしく食べられるレシピまで、美味しいヒントが隠されているはず!

今回の担当者

シモン・パスクロウ
Simon PASQUREAU
今回の担当者
1954年フランス・ヴァンデ県生まれ。隣にあったパン屋を幼い時から見て育ち、8歳でこの道に入ることを決心。15才で職人になり、18才で職業適格証(C.A.P)取得。コンパニオンの資格も有す。1985年にフランス国立製粉学校に採用され、レイモン・カルヴェル教授の弟子となる。パリの店で勤務の後、1990年来日して入社。現在は特別技術顧問として全国で活躍中。

11.10.11 update

フランス風ロールキャベツ
~はちみつと栗~

フランス料理の特徴のひとつに、お肉と木の実や果物を一緒に料理する、ということがあります。日本の家庭料理の定番「ロールキャベツ」に、はちみつと栗を加えてみるだけで、いつもとは全く違った味わいが楽しめます。栗はスーパーなどで売っている、剥かれているもので大丈夫。週末など時間がある日の夜にはちょっとおしゃれに、定番料理をフランス風にアレンジして楽しんでみて。

Recette

  1. パンを牛乳に浸しておく。
  2. みじん切りにしたたまねぎ、にんじんと豚ひき肉、サラダ油、塩こしょう、①をボウルにいれてよく混ぜ、合わさってきたらはちみつを加えてさらに混ぜる。
  3. ②と栗を茹でたキャベツで包む。
  4. 厚手の鍋に③を並べ、ビーフコンソメを溶かした水でひたひたにし、30分~1時間程煮込む。

説明写真1

写真1

今回使用した材料

  • キャベツ 4枚
  • 豚ひき肉 200g
  • たまねぎ 1/2個
  • にんじん 1/2本
  • 余った食パンなど 30g
  • 牛乳 適量
  • 栗 4~6粒
  • はちみつ 大さじ1
  • ビーフコンソメ 1粒
  • サラダ油 大さじ1
  • 塩こしょう

今回のレシピは2人分になります

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