レシピ

フランス人ブーランジェ シモンが日常の食卓をご紹介。パンを使った料理から、パンをよりおいしく食べられるレシピまで、美味しいヒントが隠されているはず!

今回の担当者

シモン・パスクロウ
Simon PASQUREAU
今回の担当者
1954年フランス・ヴァンデ県生まれ。隣にあったパン屋を幼い時から見て育ち、8歳でこの道に入ることを決心。15才で職人になり、18才で職業適格証(C.A.P)取得。コンパニオンの資格も有す。1985年にフランス国立製粉学校に採用され、レイモン・カルヴェル教授の弟子となる。パリの店で勤務の後、1990年来日して入社。現在は特別技術顧問として全国で活躍中。

09.11.09 update

とうふとトマトのオープンサンド(ジャポネーズ風)

わが家では、焼き魚やとうふなど日本の食べ物ももちろん食卓に並びます。今回は日本の食材を使ったレシピをご紹介。
フランスパンととうふをアレンジしたオープンサンドは、とうふとスライストマトを交互に並べて、赤と白の日本の国旗をイメージして作りました。意外な組み合わせ?と思われるかもしれませんが、パンもとうふも同じ発酵食品。とうふのほんのりとした甘さとやさしい食感が、香ばしく焼いたフランスパンによく合います。日本の食材ならではのやさしい味わいを楽しめるレシピです。

Recette

  1. バゲットは縦、横にカットする(舟型にする)
  2. 舟型にカットしたバゲットにオリーブオイル、マスタードを薄く塗る
  3. サラダ菜をのせ、その上に5ミリ幅位にスライスしたとうふ、薄くスライスしたトマトを交互に並べる
  4. お好みで塩、コショウをふり、トースターで5分ほど焼く

写真1

今回使用した材料

  • バゲット 1本
  • 絹ごし豆腐 1丁
  • トマト 1個
  • サラダ菜 適量
  • オリーブオイル 適量
  • マスタード 適量
  • 塩・コショウ(お好みで)

今回のレシピは4人分になります

ページトップへ