レシピ

フランス人ブーランジェ シモンが日常の食卓をご紹介。パンを使った料理から、パンをよりおいしく食べられるレシピまで、美味しいヒントが隠されているはず!

今回の担当者

シモン・パスクロウ
Simon PASQUREAU
今回の担当者
1954年フランス・ヴァンデ県生まれ。隣にあったパン屋を幼い時から見て育ち、8歳でこの道に入ることを決心。15才で職人になり、18才で職業適格証(C.A.P)取得。コンパニオンの資格も有す。1985年にフランス国立製粉学校に採用され、レイモン・カルヴェル教授の弟子となる。パリの店で勤務の後、1990年来日して入社。現在は特別技術顧問として全国で活躍中。

09.07.08 update

ブリオッシュのサヴァラン風

「サヴァラン」とは、フランスの伝統的な地方菓子のひとつ。生地をキルシュ酒やラム酒のシロップにたっぷりと浸し、クリームや果物の砂糖漬けと一緒に食べられ、フランスのケーキ屋さんにも並んでいます。
今回はブリオッシュを使って、手軽に楽しめるレシピをご紹介。お家でも本格的なフランス伝統菓子が楽しめます!

Recette

  1. シロップを混ぜ入れる。
  2. 人肌にあたためたシロップに、2つにスライスしたブリオッシュ・ア・テットを浸し、冷蔵庫で冷やしておく。
  3. 冷えたら生クリームをのせ、お好みのフルーツ(いちごやオレンジなど)をそえて一緒にどうぞ。

Point

  • あたたかいシロップに冷たくなったパンを入れると、味がしみ込みやすくなり美味しく出来上がります

写真1

今回使用した材料

今回のレシピは2人分になります

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