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最新パリレポート L'rapport de Paris-リアルなパリの情報をフリーライターの加納さんがお届けします-
Date:2009.05.18
Vol.14 | クレープ

まずは2日。ノエルから40日後のこの日は、シャンドレールというキリスト教の祝日。聖母マリアのお清め日で、クレープを食べる習慣がある。
続いて、マルディ・グラと呼ばれる謝肉祭の最終日。移動祝祭日である復活祭前の40日間は、肉や脂ものを排除した質素な食生活を行い、この40日間をカレームという。そしてカレームに先立ち、こってりしたものをたっぷり食べる一週間が謝肉祭(カーニヴァル)。その最終日をマルディ・グラといい、この日にもクレープを食べることになっている。また、カレームの中日に一日だけ、肉類や脂類を摂取してもいい日があり、この日も伝統的にクレープ日だ。

この時期、家でクレープを焼くときには、片手にコインを持って片手でフライパンを持ち、クレープをひっくり返す。うまく返れば、その一年お金に困ることがない、といわれている。



Information-レポートに出てきたお店などを紹介します。
- Le Jardin des Cygnes
Hotel Prince de Galles - 33 av. George V 75008 Paris
01 53 23 78 50
塩味クレープ、デザートクレープ、シードルのセットで32ユーロ
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加納 雪乃 Yukino Kano
フランスの食文化を専門とする、パリ在住のフリーのライター兼コーディネーター。インターネットでフランスのレストランについての情報を発信し、レストラン選択のアドヴァイスなどを提供。
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